洗濯物、せめて洗濯機に入れてほしい。
でもやってくれない。明日も着なくちゃいけないから絶対今日洗いたいのに。スポーツをさせているとよくありますよね。それを解決する簡単で画期的な方法をご紹介します。
解決法→洗濯ネットを体育館へ持っていく
たったこれだけです!洗濯ネットをバッグに忍ばせて、体育館へ持っていく!特に大会の時に活躍です。子ども達は、なぜ自分から洗濯物を、洗濯機へ入れてくれないのか、わかりますか?
めんどくさいからです。
湿っぽい練習着やタオルをバッグから探し、引っぱり出すのが嫌だからです。やらなければいけない明日の準備より、今いっぱい休みたいからです(笑)
それを解決してくれるのが、洗濯ネット。
家に帰ってきてから、練習着やタオルを洗濯ネットに入れて使う人はいると思います。洗濯ネットに入れなくても、洗濯物を洗濯機へ入れるように、子どもにお手伝いをお願いする人もいるかと思います。
じゃあ、家に帰ってきてから使う洗濯ネットと、体育館へ持っていって使う洗濯ネットは、そんなに違いがあるのか。のぞいてみましょう。
洗濯ネットを体育館で使うと
はぁー。今日も練習試合きつかったー。汗いっぱいかいたからタオルもぐちょぐちょだよ。
キャプテンが集合って言ってる。早くこの散らばった道具達をバッグへ詰め込まなくちゃ。ん?バッグの中に洗濯ネットが入ってる。何でだっけ?
ソウタは今朝のことを思い出します。
ママから『洗い物は全部この中に入れて』って言われてたんだった。めんどくさいな。ソウタはそう思いながらも、いつもだったらバッグに押し込めるのに、ネットのチャックをジャっと軽快に開き、洗濯物をぶち込みました。
「集合ー!」キャプテンが片付けの遅い皆を呼びます。「はーい!」
「ありがとうございました!」練習試合は無事に終わりました。
「ただいまぁ」片道40分のドライブを経て、ソウタ達は家に帰ってきました。
ママが言います。
「ソウター、洗濯物出しといてぇ!」出た。
やっとリラックスできる家に帰ってきたのに、僕にまだ働けと?練習試合でへとへとで、もう何もしたくないよー。だけど逆らうと後が怖いからな。今日だけだぞ?
ソウタはバッグのチャックを開けると、シューズ袋の下、白い編み目の洗濯ネットに入った洗濯物が。洗濯ネットをむんずと掴み、持ち上げました。
そのまま脱衣場へ行き、洗濯機へそのままポイ。あれ。洗濯物出し、いつもより簡単だったな。
「出しといたよー」
ママは少し驚いた表情で
「ほんとう!?ちゃんと出してくれるなんて思わなかった!ありがとうー助かったよ!」と言いました。
ありがとうって言われちゃったよ。……へへ。いつもだったら、洗濯物をバッグから探すのがめんどうで、やらなかったのに。
前はぐちぐち言われてやる気なくしたけど、洗濯ネットに入ってたら出し忘れようがないもんな。これめっちゃ便利。
褒められて幸せな気持ちになったソウタは、夕飯ができるまでの間たくさんswitchで遊べましたとさ。
洗濯ネットのサイズ
100均一にYシャツが2、3枚入るサイズがいいです。持ち物の量とぴったりより余裕を持たせましょう。
子どものバッグに入っても邪魔にならないかお確かめください。
家事の工数を減らした子どもの協力と洗濯ネット
いかがでしたでしょうか。洗濯ネットが作るハッピーエンド。^ ^
汚れものは汚れもので一まとめにするこの方法。干す時も用品を集めてまとまって干せて便利です。
私もこれを知って楽になりましたー。
子ども達が協力的になってくれたのも嬉しかったです。ユニフォームの上下とか、大会用靴下とか、ばっとネットを掴んでぽい!
簡単に済んで、ひとつお手伝いを終えられるから、子ども達も得意げです。皆さんもぜひお試しください。
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